ネオサッポロ・ワールドガイド

だいぶ遅れてしまいましたが、第2回のシャドウラン定例会も無事開催できました。

参加していただいた方々ありがとうございました。

 

今回使用したシナリオは、あともう1回やったら公開するつもりです。

ネタバレもあまりしたくないので、セッションログもお休みです。

 

ということで今回は、私のシナリオで使用しているオリジナル都市の

「ネオサッポロ」とその周辺をワールドガイドとしてまとめたいと思います。

 

この都市は完全に私のオリジナル設定になっています。

シャドウランの公式設定にある程度合わせているつもりなので

公式設定と矛盾してるよ~みたいなのがあれば教えてください。

 

 

ネオサッポロ・シティ

チュウオウ区はネオサッポロの中心にある、富裕層が暮らす区域であり

そこに入るだけでもSINによる認証を行う必要がある。

 

ススキノはネオンライトが煌めく繁華街となっており、バーや飲食店などが立ち並ぶ。

チュウオウ区以外はスプロール化が進み、ギャングやヤクザの抗争が頻発している。

 

現在は日本政府が統治しており、各メガコーポが付け入るスキを伺っている。

ローカルグリッド名は「タヌキコウジ・グリッド」

 

アイヌ民族

ネオサッポロから離れた土地で暮らす少数民族アイヌ語という独自の言語を話す。

魔法の才能に恵まれた者が多く、幻影呪文などで身を隠して暮らしている。

 

北海道魔法大学

魔力や魔術を専門とした教育機関

魔術や覚醒生物、アストラル界などの専門家が多く在籍している。

 

監獄都市アバシリ

都市全体が監獄となっており、多数の犯罪者が収監されている。

魔法使いやテクノマンサーにも対応しており、今まで脱獄に成功したものはいない。

ネオネットが資金を提供しており、死刑囚を人体実験に使っているとの噂がある。

 

シコツ湖

ネオサッポロの南にある湖。

ヴァンパイアなど覚醒生物が棲み付いており、危険区域として指定されている。

死体を沈めると二度と浮き上がって来ないことから「死骨湖」とする説がある。

 

ムロラン

ミツハマ領の工場都市。

 

ハコダテ

テクノマンサーを保護・教育する「テクノポリス」に指定された都市。

同じくテクノマンサーであるシアワセ・ヒトミによって管理されており

シアワセ・コーポレーションの領地となっている。